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ソリューションデザイナーとは「常に未来を見据え、持続的に知識・技術・教養を身につけ、お客様のデジタルに関する全ての課題を共有し、解決する人」です。
具体的に何をすればいいの? と思われるかもしれません。しかし、日々加速していく技術革新において、「なんとなく」習得する知識、技術が全く通用しない時代になってしまいました。
皆さんに考えていただきたいのは「何をすればソリューションデザインが出来るのか」です。

当社は2000年にインターネット接続サービス事業から始動してきた企業です。
まさにインターネット初期時代に「メールが使えない」「インターネットが繋がらない」など、たくさんのお客様のお困りごとを解決してきました。
当時に比べて、お困りごとや相談内容は大きく変化していることを体感しております。
それは当然のことで、今では小学生でもスマートフォンを扱い、いつでもインターネットに触れ、たくさんのアプリケーションを使いこなしていることが普通の時代になっているからです。
きっとこのページもスマートフォンで見ている方も多いはずです。20年前はPCしかありませんでした。
では、10年後はまだPCやスマートフォンでこの記事を読んでいるのでしょうか。
私はそうは思いません。
「スマートコンタクトレンズ」や「VRグラス」「ARグラス」などが普及し、新しいデバイスで見ていると思います。
5G時代になる2021年に、VRやARといった5G前提の技術革新の加速化は便利になるだけでなく、働き方・生き方すら変えていく必要が出てきました。
「これをやっておけば」「これが出来るから」「この資格さえあれば」がすぐに通用しなくなっていきます。
それよりも、その経験、知識を活用し実践し、これから20年を生き抜くために、未来を見据えて本を読んだり調べたりしながら、新しいモノに触れて「2040年はこうなっていくんだ」「きっとこうなる」といった知識を増やし、自ら技術を磨き、知識と技術を向上させていくことが必要な時代だと考えています。
昨日までの常識が変わっていきます。
また、技術革新の加速化によって「サービスの陳腐化」も加速化していきます。 これは陳腐化というか、サービスや商品に求められることも随時、変化し進化していくということです。
これからも様々なことに挑戦していきますが「出来るようになってからやる」では遅すぎます。
「やりながら出来るようになる」で進めていくしかないのです。
だから、当社ではこの時代を生き抜くために「未来を見据えて、あらゆるニーズに答えるための継続した進化」が必要と考えています。
そして、それは技術中心ではなく「人を中心として、どう技術を扱い価値を高めるか」ということが大切なことだと考えています。
「evolution for customer」の精神を持って
・現在と未来の課題解決の設計及び実行と実効
・積極的な事業領域の拡大への挑戦
・持続的な成長・改善・創造

上記による、顧客創造と顧客満足度の向上をしていく人こそがソリューションデザイナーであり、その集団こそが社会になくてはならない企業であると考えています。


ソリューションデザイナーに細かい定義はありませんが、大切なことは「未来を見据える」ことです。
一つの得意だけでこれからの20年は乗り越えられません。
そして、未来からの逆算がないと、積み上げの仕事になります。
常にプロとして未来を先読みをしていく力が必要になります。

当社にはたくさんのスキルを持ったスタッフがいます。全員、全く色が違います。インターネット接続のスキルが高い人、Web関連が得意な人、プログラミングが好きな人。それぞれの強みを活かして、お客様の課題を解決してきました。
ただ、今は何か一つのスキル・知識だけではお客様の課題解決はできません。
WebだけでなくRPAや通信関連、ネットワークだけでなくAIなど先輩社員もこれまで自分の経験していないことを日々学習していきます。
「生涯学習の時代」とも言えるでしょう。
このように当社は徹底して「人の成長」にこだわります。 何度もお話している技術革新によって、AIの実用化も加速します。シンギュラリティ(技術的特異点)をどう捉えていますか?
私は本気でその時がくる覚悟を持って仕事をしています。
だからこそ「当社スタッフがAIに出来ない仕事」に拘り、AIを開発するのではなく、AIだけでなくたくさんのテクノロジーを活用出来るスキルを学んでもらいたいと思っています。
AIやテクノロジーは補助ツールであると認識し、作業・処理などをAIに任せ、人間は人間にしかできない「品質管理と責任」を持つべきだと思っています。
これからはAIや進化していくテクノロジーを「価値の向上」のために「活用する」ことが重要になります。
このAI共存時代には「活用する」のか、それともAIやテクノロジーに「使われる」のかで全く違ってきます。
「使われる」とは、その仕事の本質を捉えないまま、ただの処理として終わらせることです。
WHYがわからないまま、HOWから仕事をしているということは本当に非生産的です。
なぜ、この書類があったのか?なぜ、今こうなったのか?
なぜ、上司はこの指示を出しているのか?
このWHYを考え、未来を見据え、HOWをまた考えれば、きっと最適な手段を選択できるはずです。

AIにWHYはわかりません。
ただ、人間はWHYによって何倍も情熱を込めた仕事ができると信じています。
直近では、5Gの拡大を見据えて「VR」と「4K動画配信」にチャレンジしています。高速通信を提供することや開発するのではなく「活用する」に重きをおきチャレンジしています。
新しいテクノロジーやガジェットなどが好きな人には向いていると思います。
企画やデザインなどといったクリエティブな仕事が好きな方にも向いていると思います。
また、2040年の未来を見据えながら動きますので、常に新しいことへ挑戦していくことが好きな人にも向いていると思います。
「未来のための今」何をするかが重要です。「明日の仕事がある前提ではなく」3年・5年・10年で起きる変化をいち早くキャッチしながら企画・提案・創造していくことです。
そして、大切なことはその企画や提案を「実効性のある企画を実行する」ことです。
実効性がある=価値がある企画や提案、そして調査
実行する=その企画が実際に行えるよう動き、やり抜く
この2つがあれば、必ず世の中に価値のある「未来の仕事」を創ることが出来ると考えています。
「作る」ではなく「創る」です。 創るためには「自分の存在価値」を高めていくことに拘り、
たくさんの情報をキャッチするために、常にアンテナを張り巡らしインプットの工夫をして数と質を高めることをお勧めします。
そして、インプットした情報や知識を積極的に発信したり提案したりしてアウトプットしていってください。
人に話す、企画書に落とす、絵に描いてみるなど、とにかくアウトプットすることに拘れる人になってください。
ソリューションデザインの中に「デジタルに関する全ての課題を共有し、解決する」ことも定義しています。
この「共有」することを忘れないでください。
お客様と同じ目線で、プロジェクトメンバーとして解決するには当然この共有が無ければ成功しません。
また逆に、あなたの未来を見据えた設計を共有し、共感してもらうことも必要であるということです。
だからこそ、課題を聞いて、調査、検証しながらインプット。
調査も、ただ課題の解決だけでなく、お客様の業界は当然ながら未来動向も必要です。 検証もお客様の立場、使う人の立場、リテラシーを踏まえて検証していかなければいけません。 作り手、提供側の都合だけで検証しても使われない仕組みになるだけで全く意味がありません。


そして、解決のためにまた調査、検証をして精度を上げて、先読みをしてアウトプット。
「そう言えば、この前の会議の時言ってたな」
「確か現場の方はあまりPCが得意じゃなかったな」
「あれ、法律の改正があったけど大丈夫かな」
たくさんの配慮、気遣いが先読みすることに繋がります。
そして、このアウトプットがお客様と強く繋がっていくのです。

よく営業マンは「話が上手」と言う方がいます。
私は違うと思います。
勿論、お話の上手い方もいますが本当に営業が出来る、強い、稼げる人は「話を聞くことが上手」だと思っています。
これは職種、業種に関係なく「聞き上手」な人は仕事の成果が違います。
何故なら、しっかり相手の話を聞いているので質問が的確だからだと思います。
どこで困っているのか、何故なのかをしっかり聞いて、咀嚼して質問してくるのでこちらも答えやすいのでどんどん話をしていきます。
これで会話が弾んでいる感覚になり、話が上手いなどの表現になっているのだと思います。
例え話や事例などをよく使う方は、頭の中でイメージを共通化してくれます。
共通化していくことでお互い共感し共有できると思います。


このソリューションデザインという考え方、そして働き方に共感してもらえるのであれば、まずは、これまでの皆さんの人生、そして、これからの皆さんと世の中の未来を含めた「自分設計」をしてみてください。

どんな未来を描き、どの未来をどう生き抜きたいのか。
未来の自分と世の中はどうなるのでしょう。

是非、お会いしてソリューションデザインされた皆さんの未来設計をワクワクしながら共有し、共感したいと思っています。
たくさんの知識を実践して未来を創りましょう、一緒に。

代表取締役社長

枝松徹
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